名古屋地区のICカード ― 2011/01/23 18:03
先日豊橋へ行った折、豊橋鉄道に乗った
豊橋鉄道の豊橋駅『新豊橋』が3年ほど前移転して、旧駅とJR線との中間へ移動した。もちろん線路も引きなおした
われわれ乗客からしてみれば移転するならばJR駅と直結してほしかった
JR駅には名鉄本線が間借りの形だが乗り入れてる。欲を言えば、名鉄グループである豊橋鉄道だから豊橋駅で名鉄本線とレールがつながればより便利になったに違いない
ただ豊橋鉄道の市内線の駅とは今まで以上に遠くなってしまうが・・・
さらに言えば市内線を駅ビルの下まで延長すれば便利この上ない
田原町行きの電車の車内広告の『manaca誕生』が目に付く
2月11日より、名鉄全線・豊橋鉄道・名鉄バス・名古屋地下鉄・名古屋市営バス・あおなみ線で利用できるICカードが誕生する
やっと首都圏・関西圏に近づくが、JR東海のtoicaとの相互利用はまだ1年先だ。
近鉄のスルットkansai・suica・その他のJR系などとの相互利用とはさらに1年先。九州や北海道などのカードとはそれほど大きな影響はないだろうけど・・・
相互利用はカードを何枚も持つ必要がなく、1枚でどこでも利用できれば大変便利だ。早くに壁を取り払ってほしい
そして岐阜に住むものとして~
岐阜市内近郊をエリアとする岐阜バスはすでにayucaというICカードを導入して久しい。岐阜バスも名鉄グループの一員である
にもかかわらず今回manacaとの相互利用が謳われてない。将来の検討にも入ってない。名鉄バスとの共同運行路線でも他社バスでは使えない
技術的問題があるのだろうか?
どうだろうtoicaさん、manacaを尻目にayucaと相互利用をしてみたら!
名岐間の旅客をさらに東海道線に取り込めるかもしれませんよ!
豊橋鉄道の豊橋駅『新豊橋』が3年ほど前移転して、旧駅とJR線との中間へ移動した。もちろん線路も引きなおした
われわれ乗客からしてみれば移転するならばJR駅と直結してほしかった
JR駅には名鉄本線が間借りの形だが乗り入れてる。欲を言えば、名鉄グループである豊橋鉄道だから豊橋駅で名鉄本線とレールがつながればより便利になったに違いない
ただ豊橋鉄道の市内線の駅とは今まで以上に遠くなってしまうが・・・
さらに言えば市内線を駅ビルの下まで延長すれば便利この上ない
田原町行きの電車の車内広告の『manaca誕生』が目に付く
2月11日より、名鉄全線・豊橋鉄道・名鉄バス・名古屋地下鉄・名古屋市営バス・あおなみ線で利用できるICカードが誕生する
やっと首都圏・関西圏に近づくが、JR東海のtoicaとの相互利用はまだ1年先だ。
近鉄のスルットkansai・suica・その他のJR系などとの相互利用とはさらに1年先。九州や北海道などのカードとはそれほど大きな影響はないだろうけど・・・
相互利用はカードを何枚も持つ必要がなく、1枚でどこでも利用できれば大変便利だ。早くに壁を取り払ってほしい
そして岐阜に住むものとして~
岐阜市内近郊をエリアとする岐阜バスはすでにayucaというICカードを導入して久しい。岐阜バスも名鉄グループの一員である
にもかかわらず今回manacaとの相互利用が謳われてない。将来の検討にも入ってない。名鉄バスとの共同運行路線でも他社バスでは使えない
技術的問題があるのだろうか?
どうだろうtoicaさん、manacaを尻目にayucaと相互利用をしてみたら!
名岐間の旅客をさらに東海道線に取り込めるかもしれませんよ!
『100年後の街』新聞広告から ― 2011/01/16 14:24
今年の元旦の新聞全面広告に、昔からよくある未来予想図が出ていた
高層住宅が建ち、新幹線のような高速列車が走り、個人が空中を飛行移動できる風景、地上の道路には整然と走る車・・・
一番目を惹いたのが道路の車
今のように道路を縦横無尽に走り回る車ではなく、レールのようなものに導かれて走る車が描かれている。詳しくはわからないがレール以外のところは走れないようだ
現在道路交通は道路交通法によって規制されている。文章によって数多くの規則が述べられ、信号機・車線・標識などが設けられ、罰則規定もある
それらが正しく守られ実行されれば平和な道路交通になるに違いない
しかし自動車という個別輸送なるがゆえにそれを運転する人間は千差万別だ。たった1ヶ月ほどの教育でハンドルを握る者から数十年のベテラン、認知があったり運動神経の弱った高齢者、正直者から無法者、自己中心的な者、急ぎの用事の者、病気持ちの者などなど。免許証さえ持てば誰でも走り回ることができる
そして車両はそのような能力差に対応しているわけではない。むしろ最高能力者が満足できる形になっていかざるを得ない
ほとんどの道路は車・自転車・歩行者などの混合通行である
それらがまったく意思疎通のないまま、大きさもスピードも大きく違うまま自由に動き回る
当然その中の強者といわれる自動車もいわばまったく無秩序に近い状態で走ってる
このような混合交通の中でお互いの接触が起こるのはあまりにも当然である。そして弱者が大きな被害を受けるのも当然である
ここ50年の間ずっと、大きな問題として取り上げられてきたにもかかわらずほとんどが小手先の手直しで済まされてきている
年々交通死者数は減ってはきているがまだ年間1万人近い人が死亡している。事故数は減ってはいない。交通戦争と長らく言われながら解決しない現実、車によって殺されたといえないこともない
生活していく中で色々な道具だとか消耗品や食品を使用するが、その使用の過程で年間数千人の死亡者が出るものが他にあるだろうか
使用によってわずかでも死者が出れば大きな問題として取り上げられ、使用禁止製造禁止などの措置が取られ、製造者には賠償も求められる。当然のことである
ところが車という道具でこれだけの『殺人』がなされながら、なぜこんなに寛容なのだろうか。いつまでこの『殺人マシーン』を野放しにしていくのだろうか
経済対策だといって車の販売を政府が後押しするなどなんとばかげた考えだ。事故の起きない道路交通システムを作り上げることに投資をするのも経済対策になるはずだ
ある自動車解説者がいっていたが、運転手が運転しない自動運転の車にし、運転したければサーキットの中だけで思いっきり運転すればよい、大賛成だ
新聞広告の未来図も、車と鉄道の融合のような形の、事故のない乗り物を描いているのであろう。この企業の見識の高さにほっとした
高層住宅が建ち、新幹線のような高速列車が走り、個人が空中を飛行移動できる風景、地上の道路には整然と走る車・・・
一番目を惹いたのが道路の車
今のように道路を縦横無尽に走り回る車ではなく、レールのようなものに導かれて走る車が描かれている。詳しくはわからないがレール以外のところは走れないようだ
現在道路交通は道路交通法によって規制されている。文章によって数多くの規則が述べられ、信号機・車線・標識などが設けられ、罰則規定もある
それらが正しく守られ実行されれば平和な道路交通になるに違いない
しかし自動車という個別輸送なるがゆえにそれを運転する人間は千差万別だ。たった1ヶ月ほどの教育でハンドルを握る者から数十年のベテラン、認知があったり運動神経の弱った高齢者、正直者から無法者、自己中心的な者、急ぎの用事の者、病気持ちの者などなど。免許証さえ持てば誰でも走り回ることができる
そして車両はそのような能力差に対応しているわけではない。むしろ最高能力者が満足できる形になっていかざるを得ない
ほとんどの道路は車・自転車・歩行者などの混合通行である
それらがまったく意思疎通のないまま、大きさもスピードも大きく違うまま自由に動き回る
当然その中の強者といわれる自動車もいわばまったく無秩序に近い状態で走ってる
このような混合交通の中でお互いの接触が起こるのはあまりにも当然である。そして弱者が大きな被害を受けるのも当然である
ここ50年の間ずっと、大きな問題として取り上げられてきたにもかかわらずほとんどが小手先の手直しで済まされてきている
年々交通死者数は減ってはきているがまだ年間1万人近い人が死亡している。事故数は減ってはいない。交通戦争と長らく言われながら解決しない現実、車によって殺されたといえないこともない
生活していく中で色々な道具だとか消耗品や食品を使用するが、その使用の過程で年間数千人の死亡者が出るものが他にあるだろうか
使用によってわずかでも死者が出れば大きな問題として取り上げられ、使用禁止製造禁止などの措置が取られ、製造者には賠償も求められる。当然のことである
ところが車という道具でこれだけの『殺人』がなされながら、なぜこんなに寛容なのだろうか。いつまでこの『殺人マシーン』を野放しにしていくのだろうか
経済対策だといって車の販売を政府が後押しするなどなんとばかげた考えだ。事故の起きない道路交通システムを作り上げることに投資をするのも経済対策になるはずだ
ある自動車解説者がいっていたが、運転手が運転しない自動運転の車にし、運転したければサーキットの中だけで思いっきり運転すればよい、大賛成だ
新聞広告の未来図も、車と鉄道の融合のような形の、事故のない乗り物を描いているのであろう。この企業の見識の高さにほっとした
諏訪湖畔で ― 2011/01/09 19:03
冬の18切符が1回分残り今日使わないともう使えない
西岐阜より名古屋へ出、8時47分の中津川行きに乗る
18切符で松本方面へ行く時はほとんどこの列車を利用する。ただ8時17分名古屋発の臨時列車が運転されるときがあり、それは大垣発名古屋行きの列車がそのまま運用され、岐阜方面からは乗換えなしで中津川方面ね行くことができる。さらにその列車が臨時快速塩尻行きになるときがあり、それが走る日に当たれば西岐阜から塩尻まで直行でき大変ありがたい。今日は残念ながらそれは走ってない。
中津川からの列車は3両なので席を求めて乗客はホームを階段を走る
落合川駅を出ると山影に雪が見れるようになる。しかし木曽路の雪は少なかった。雪化粧の中を走ってほしかったが・・・
塩尻から甲府行きに乗り換え。下諏訪で下車。
下諏訪の街も除雪された雪の塊が少し残るのみ
下諏訪は列車でも車でもよく通っているが諏訪大社下社へ立ち寄った記憶がない。駅から徒歩10分ぐらいの近さ、なのに国道には参拝者のクルマが列をなしている
境内には人の列が・・・参拝の人の列だった。ここは横並びで参拝でなく一人づつの参拝のようだ
2年前はここ下諏訪から上諏訪まで湖畔を歩いたが今日は次の電車に乗る
上諏訪駅から湖畔へ出るガードをくぐったところにある小さな蕎麦屋さんへ入った
表には歴史がかった看板があったが店内はどこにもあるお店の様子。ご高齢のお嬢様が丁寧に相手をしていただける。細めの麺のとろろそばは大変おいしかった。有名人の来店がよくあるのか、後ろの壁には色紙が数多く貼ってある
湖畔へ出て、知人に聞いていた千人風呂を探す
岸辺へ出ると2年前以上に結氷しているようだ。残念ながら船着場の近くで氷は細かく割れていた
大きな風呂と聞き名前からも想像していたが、少し当てが外れた
寒い中歩いた体には、あったかい温泉は大変気持ちがよかった
西岐阜より名古屋へ出、8時47分の中津川行きに乗る
18切符で松本方面へ行く時はほとんどこの列車を利用する。ただ8時17分名古屋発の臨時列車が運転されるときがあり、それは大垣発名古屋行きの列車がそのまま運用され、岐阜方面からは乗換えなしで中津川方面ね行くことができる。さらにその列車が臨時快速塩尻行きになるときがあり、それが走る日に当たれば西岐阜から塩尻まで直行でき大変ありがたい。今日は残念ながらそれは走ってない。
中津川からの列車は3両なので席を求めて乗客はホームを階段を走る
落合川駅を出ると山影に雪が見れるようになる。しかし木曽路の雪は少なかった。雪化粧の中を走ってほしかったが・・・
塩尻から甲府行きに乗り換え。下諏訪で下車。
下諏訪の街も除雪された雪の塊が少し残るのみ
下諏訪は列車でも車でもよく通っているが諏訪大社下社へ立ち寄った記憶がない。駅から徒歩10分ぐらいの近さ、なのに国道には参拝者のクルマが列をなしている
境内には人の列が・・・参拝の人の列だった。ここは横並びで参拝でなく一人づつの参拝のようだ
2年前はここ下諏訪から上諏訪まで湖畔を歩いたが今日は次の電車に乗る
上諏訪駅から湖畔へ出るガードをくぐったところにある小さな蕎麦屋さんへ入った
表には歴史がかった看板があったが店内はどこにもあるお店の様子。ご高齢のお嬢様が丁寧に相手をしていただける。細めの麺のとろろそばは大変おいしかった。有名人の来店がよくあるのか、後ろの壁には色紙が数多く貼ってある
湖畔へ出て、知人に聞いていた千人風呂を探す
岸辺へ出ると2年前以上に結氷しているようだ。残念ながら船着場の近くで氷は細かく割れていた
大きな風呂と聞き名前からも想像していたが、少し当てが外れた
寒い中歩いた体には、あったかい温泉は大変気持ちがよかった
豊川稲荷から豊橋へ ― 2011/01/05 19:42

今年もお正月に豊橋の孫たちは岐阜へ帰って来れなかった
元旦が誕生日の孫は、クリスマスプレゼント・誕生日プレゼント・お年玉の3重プレゼントを待っている
今度の3連休にも来れないと言うのでこちらから出かけることに!
ならば初詣も兼ねて豊川稲荷へも行ってみることにする
豊川稲荷だと名鉄で行かざるを得ない
JRだと豊橋経由になり遠回りになる。運賃的にも割高だ
2年ほど前、名鉄の社長は『都市部以外での鉄道の役割は終わった』と述べている。岐阜地域の名鉄線はどんどん切られていった。名鉄関連の商業施設も撤退縮小だ
確かに乗客減は続き経営的には問題だが、現在、環境エネルギー問題・地方都市の衰退・高齢化社会といった問題の中、車に代わって鉄道の役割はむしろ大きくなっていくときに、なぜこのような認識でしかないのか・・・
名鉄は乗りたいと思う鉄道ではなくなってしまった
がしかし、名鉄の株主優待切符が1000円前後で金券ショップで手に入る
今日の豊川稲荷もその運賃に負けて名鉄に・・・
時刻を調べず名鉄岐阜へ
豊橋行きの特急がすぐあった。豊川線の分岐駅国府にはたぶん停車しないだろう。東岡崎で乗換えればいいだろう
車内放送の停車駅案内は『笠松・新木曽川・・・知立です』~~えっ!東岡崎は停車しないのか?そんな特急があったのかな?
知立で乗換えて豊川では豊橋に12時に行けなくなる・・・もうこのまま豊橋へ直行しようか?と迷う
ところが名古屋を出ると停車駅案内は『・・・知立・東岡崎です』。どうして最初からここまで案内しないのか?静岡・東京まで行く電車でないのに・・・
東岡崎・国府でのスムーズな乗換えで豊川稲荷。三が日は過ぎたからか思ってたほどの人出ではなかった
豊川から豊橋へはJR飯田線で行く。豊川ー豊橋間は複線で1~2両の短い編成だが1時間4本の運転がされている
そして豊川放水路西側から豊橋までは、名鉄と共用で複線を維持している珍しい区間だ
元旦が誕生日の孫は、クリスマスプレゼント・誕生日プレゼント・お年玉の3重プレゼントを待っている
今度の3連休にも来れないと言うのでこちらから出かけることに!
ならば初詣も兼ねて豊川稲荷へも行ってみることにする
豊川稲荷だと名鉄で行かざるを得ない
JRだと豊橋経由になり遠回りになる。運賃的にも割高だ
2年ほど前、名鉄の社長は『都市部以外での鉄道の役割は終わった』と述べている。岐阜地域の名鉄線はどんどん切られていった。名鉄関連の商業施設も撤退縮小だ
確かに乗客減は続き経営的には問題だが、現在、環境エネルギー問題・地方都市の衰退・高齢化社会といった問題の中、車に代わって鉄道の役割はむしろ大きくなっていくときに、なぜこのような認識でしかないのか・・・
名鉄は乗りたいと思う鉄道ではなくなってしまった
がしかし、名鉄の株主優待切符が1000円前後で金券ショップで手に入る
今日の豊川稲荷もその運賃に負けて名鉄に・・・
時刻を調べず名鉄岐阜へ
豊橋行きの特急がすぐあった。豊川線の分岐駅国府にはたぶん停車しないだろう。東岡崎で乗換えればいいだろう
車内放送の停車駅案内は『笠松・新木曽川・・・知立です』~~えっ!東岡崎は停車しないのか?そんな特急があったのかな?
知立で乗換えて豊川では豊橋に12時に行けなくなる・・・もうこのまま豊橋へ直行しようか?と迷う
ところが名古屋を出ると停車駅案内は『・・・知立・東岡崎です』。どうして最初からここまで案内しないのか?静岡・東京まで行く電車でないのに・・・
東岡崎・国府でのスムーズな乗換えで豊川稲荷。三が日は過ぎたからか思ってたほどの人出ではなかった
豊川から豊橋へはJR飯田線で行く。豊川ー豊橋間は複線で1~2両の短い編成だが1時間4本の運転がされている
そして豊川放水路西側から豊橋までは、名鉄と共用で複線を維持している珍しい区間だ
電車ホームの洗面台 ― 2011/01/03 17:10
東京の帰り、伊豆へ入ってみることにした
今日は沼津から18切符を使って帰ることにする
1月3日、三島から修善寺・天城峠経由河津へ。そして伊豆急で熱海へ、熱海から東海道線を岐阜まで下る一日
修善寺からのバスの時刻がわからないから行き当たりばったり!
15時までぐらいに熱海を出られればいい
バスがうまく連絡してなかったら、葛城山へロープウエイで上がってもいい
三島で改札を出てみどりの窓口の大型時刻表を見た。三島をすぐ出る電車にバスの連絡がいい。伊豆箱根鉄道のホームへ急ぐ
電車は空いていた。単線で時々すれ違う対向の電車は結構混んでる
市街地を抜けると右後方に白い富士山が見られた。一部雲がかかっていたが、どこから見ても存在感がある。しかし今日はここで見納めであった
今から思えば、伊豆長岡で下りて葛城山へ登ったほうがよかったか・・・
幅の広いホームの駅に停車した。大仁駅だった。温泉があるようだ・・・伊豆だから温泉も珍しくはないか
その広いホームの真ん中に大きな鏡のついた洗面台があった!
もしかして蛇口から温泉のお湯が出るのだろうか?
ホームの洗面台は、かってはJRの主な駅のホームにはどこにもあったと思うが今はまったく見かけなくなった。蒸気機関車時代にはその煤煙で汚れた顔をホームでさっぱりするための必需品であった。またブルートレインなど夜行列車の乗客にも重宝されたに違いない
しかしそのような利用がほとんどなくなり姿を消していったのだろう
それがどうしてこのような電車の鉄道に設置してあるのだろうか?
修善寺からのバスの10人ぐらいの乗客はわれわれ以外はすべて、淨蓮の滝で下車
その先の道の駅からのわずかな客を乗せたバスは、天城峠新道・ループ橋を経て河津駅へ
河津からはかろうじて席を確保できた熱海行き普通電車
熱海から西岐阜へ、途中浜松での1回の乗換えで帰れる。足を痛めている今、大変ラッキーであった
今日は沼津から18切符を使って帰ることにする
1月3日、三島から修善寺・天城峠経由河津へ。そして伊豆急で熱海へ、熱海から東海道線を岐阜まで下る一日
修善寺からのバスの時刻がわからないから行き当たりばったり!
15時までぐらいに熱海を出られればいい
バスがうまく連絡してなかったら、葛城山へロープウエイで上がってもいい
三島で改札を出てみどりの窓口の大型時刻表を見た。三島をすぐ出る電車にバスの連絡がいい。伊豆箱根鉄道のホームへ急ぐ
電車は空いていた。単線で時々すれ違う対向の電車は結構混んでる
市街地を抜けると右後方に白い富士山が見られた。一部雲がかかっていたが、どこから見ても存在感がある。しかし今日はここで見納めであった
今から思えば、伊豆長岡で下りて葛城山へ登ったほうがよかったか・・・
幅の広いホームの駅に停車した。大仁駅だった。温泉があるようだ・・・伊豆だから温泉も珍しくはないか
その広いホームの真ん中に大きな鏡のついた洗面台があった!
もしかして蛇口から温泉のお湯が出るのだろうか?
ホームの洗面台は、かってはJRの主な駅のホームにはどこにもあったと思うが今はまったく見かけなくなった。蒸気機関車時代にはその煤煙で汚れた顔をホームでさっぱりするための必需品であった。またブルートレインなど夜行列車の乗客にも重宝されたに違いない
しかしそのような利用がほとんどなくなり姿を消していったのだろう
それがどうしてこのような電車の鉄道に設置してあるのだろうか?
修善寺からのバスの10人ぐらいの乗客はわれわれ以外はすべて、淨蓮の滝で下車
その先の道の駅からのわずかな客を乗せたバスは、天城峠新道・ループ橋を経て河津駅へ
河津からはかろうじて席を確保できた熱海行き普通電車
熱海から西岐阜へ、途中浜松での1回の乗換えで帰れる。足を痛めている今、大変ラッキーであった
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